> 英会話を学ぶ

目標の習得レベル

英会話の学習なんてのは人によっていろいろな方法があり、ペースがある。目的も同じようにさまざま。

英会話を習得する目的の違いでどれくらいまで覚えればいいのかが違っているようだ。

日常会話ができる

この目的が一番多いのだろうか。外国の人と自由に話しをしたいと思っている人は多いと思われる。この目的のために英会話を学習する場合、必要な習得レベルとはどのくらいなのだろうか?

「日常会話」の定義は人によって異なる

日常会話レベルとは言っても、人によってどこまでが日常会話レベルなのかは異なっているはずだ。

挨拶を交わして、自己紹介や趣味の事なんかが話せるという「さわり」程度で十分満足という人もいるし、テレビやニュース、いろいろな情報に関しておしゃべりや議論するという少し深いところまでと思っている人もいる事だろう。

まずは身の回りの事が話せるレベルを目標にする

そんなこんなで日常会話レベルは幅広いものであるが、何にしても最初から難しい会話が出来るようにという目標だと、目標が遠すぎて途中で挫折したり嫌になったりするかもしれない。なので英語学習の目的が日常会話である人は、とりあえず軽い会話くらいができるようなレベルを目標にしておいて、その目標が達成できるくらいになったら、あとは徐々に会話をしていく上で少しずつレベルアップをしていけば良いだろう。

洋画を字幕なしで見る

字幕を見ずに海外の映画を鑑賞する。これは皆さんも一度はやってみたいのでないだろうか。字幕を見てるとそこに集中してしまって役者の演技を見るのができないこともある。字幕を見ずに映画を楽しめたら最高だろう。だが、いったいどの程度の英語レベルで字幕なしでも映画を楽しめるのか?

全ての洋画を理解出来るようになるのは不可能

まず洋画と一口で言っても、ジャンルの違いや、それぞれの作品の内容によってレベル的にもかなりの差がある。また、楽しんでみるという定義を全ての会話を理解するとした場合には、ほとんど不可能という事になる。

なぜなら、洋画の中で話す言葉にはスラングや専門用語、方言なども含まれているからだ。おそらく通訳をやっている人でも英検1級を持っている人であっても100%理解する事は出来ないはず。

従って、まず「字幕なしで洋画を楽しめる」という定義を、「字幕なしでその洋画の概要(あらすじ)が理解でき、全体の半分程度が聞き取れる」程度とし、ほとんどが平易な表現で構成されているという前提で話しをしたいと思う。

「単語を知っている=聞き取れる」ではない

一般的に日常会話で使用される単語のうち7〜8割位は、日本の中学、高校で習う単語だと言われている。よってかなりの部分で知っている単語が出てきているはずなのだが、いくら単語を知っていたとしても、その単語が使われた表現が分らなければ理解しようがない。

また、知っている表現が使われたとしても、生の英語を常に聞いている人でなければ聞き取れない事の方が多いと思う。従って、リスニングのレベルもかなり必要になってくる。

洋画の概要が分るようにリスニング力を鍛える

しかし、あまり考えすぎても楽しくないことだろう。まずは、中学・高校程度の単語をマスターすることと、自分の好きな洋画を何度も何度も見る事でリスニング力を鍛える事だけに集中し、少しずつでも洋画の概要が分ってくるようになれば良しとしよう。

あまりにも頑張りすぎて、途中で嫌気が差してやめてしまうことがない程度に、楽しく洋画を見ながら少しずつ理解出来る範囲を広げていくようにしてはいかがだろうか?